こんにちは、れんです。
前回は、交換留学の切符を勝ち取るためには「情報戦に勝たなきゃいけない」ということをお話ししました。
今日は「情報戦を制し、成果を出すにはどうしたらいいか?」について話したいと思います。
結論から言うと情報戦に勝つには
成功者の真似をすること
が最もシンプルで効率的です。
理由は、成功者の真似をすることで
「成果を出すのに十分な質の高い情報」
を得られるからです。
私が交換留学を目指し始めた際、
私は交換留学を既に達成した姉から情報を得て、学ぶことにしました。
姉は、経験から
「何が重要で何が重要でなかったか?」
「何が上手くいって何が上手くいかなかったか?」
「成果を出すために最低限何を知っておかなければいけないか?」
などを既に把握していました。
私は成功者を真似した結果、交換留学の切符を勝ち取った成功者の情報・思考をそのままインストールすることができ早く成果を上げることができました。
これは何も交換留学に限ったことではなく、他の分野でも通用します。
例えば就活です。
就活の際も情報が十分に良質な情報が入ってくる人が有利になります。
つまり、「既に就活を成功させた人にどれだけ話を聞けるか?」が鍵になります。
就活を一通り終えた人は、
「何が効果があって、何が効果がなかったか?」
「どんな後悔をしているか?」
等の情報を知ることができます。
逆に成功から遠ざかるやってはいけないNG行動は
❌ なんでも我流でやる
ことです。
我流でやろうとする人は、成功から遠回りします。
その上、我流でやっている人は自分が間違ったことをしていても、それを教えてくれる人がいないので気づきません。
昨日、交換留学に行きたい人の中に1年経っても行けない人と半年で行ける人がいると言いました。
そのうち、1年経っても成果が出てない人は我流でやって遠回りしている可能性が高いです。
皆さんも新しいスポーツを学ぶ際には我流でやろうとはしないはずです。
皆さんもこれから何か新しいことにチャレンジする際は成功者から学ぶということを考えてみてください。
もう一つ重要な点があります。
それは「自分の真似する成功者が本当に自分の目指す未来を達成しているのか確認すること」です。
そう言われれてもどういうことかピンと来ないと思うので一つエピソードを紹介します。
年1億を稼ぐと言われている現在大人気のYoutuber DJ社長を知っているでしょうか?
DJ社長はあることが理由で駒澤大学経営学部を中退したそうです。
その理由というのは
- どうやったら社長になれるのか先生に聞きに行った
- その時に「この人は先生であって社長じゃない」と、気づいた
- 授業で教えてるのも経営の仕方であって経営者のなり方ではなかった
という話です。
DJ社長は情報を得るところが間違っていることに気づき大学を中退し、起業。
その後、大成功を収めることとなりました。(彼の行動力には脱帽です。)
何が言いたいかというと、真似する人を選ぶときには
その人が成果を出した人かを確認しよう
ということです。
一度成功者の真似をして成果が出れば、今度は自分が成功者になることができます。
成功して自分のレベルが上がると
自分を取り囲む周りの人たちの
レベルも高くなります。
そこには新たに自分の成功者と呼べる人が現れるはずです。
そしてまた、その成功者を真似して成果を出すことでレベルアップすることができます。
この好循環に乗ることができれば気づいたら自分が目指す未来に大きく近づいているはずです。
交換留学の話だったのに熱くなってしまい、
かなりスケールが大きくなってしまいましたね。
でもここまでスケールを拡大できるのは
これが「本質」だからです。
交換留学の切符を得た後も
皆さんに活躍してほしいので
小手先のテクニックを教えるのではなく、
本質をお伝えしたいなと思いました。
それでは、また!