交換留学に行けるかは
情報×努力の時間×努力の質 + もともとの英語力
で決まります。
今後交換留学を目指すにあたって非常に大切なのでこれを脳に刻み込んでおいて欲しいです。
最初に私は交換留学の切符を
「勝ち取る」
と表現しましたが、
このように表現したのは
多くの交換留学応募者が
切符を獲得するために競い合うからです。
実際、交換留学の難しいところは
他の人と競って勝たないといけない点です。
途中で諦める人もいる中、
出願までやり切ったレベルの高い人たちと
競うので非常に厳しい競争になります。
具体的に平均した倍率は2倍程度ですが、
英語圏の大学ならば3、4倍もあります。
その競争に勝つには
「総合力」を高める必要があります。
総合力 = 情報×努力の時間×努力の質 + もともとの英語力
数式を見てもらうとわかると思うんですけど
交換留学の切符をだれが勝ち取るかは決して
もともとの英語力だけでは決まりません。
今、英語力がない人にも十分に逆転が可能だということです。
逆に言うと、英語力がある帰国子女が落ちるケースも見たことがあります。
数式を見てわかるように
交換留学に向けて勉強をスタートする時点では
もともとの英語力があるひとが一歩リードしている
状況です。
ですがその差は
情報×努力の時間×努力の質
を高めてカバーできます。
私が、勉強を始めた時点では
「もともとの英語力」の部分は
劣っていたと思います。
大学受験勉強を一切していない上に
特別勉強もしていなかったからです。
だから、今の自分の英語力に
自信がない人でもあきらめずに
情報×努力の時間×努力の質
を高めていって欲しいです。
私の企画「交換留学片道切符」では
それぞれの要素についてサポートを
しているのでそれぞれ解説していきます。
情報
まずは、情報についてです。
最低限の情報は、交換留学のパンフレットから集まります。
ですが、
- どういう願書が合格しやすいのか?
- どういう大学が狙い目なのか?
などはの情報は得られません。
「交換留学片道切符」では最適なタイミングで良質な情報提供をします。
これにより
- 情報収集の時間・労力を削減
- 交換留学の合格率UP
の2つの価値を提供します。
努力の質 = TOEFL/IELTSの勉強効率
次に「努力の質」についてです。
言い換えると「TOEFL/IELTSの勉強効率」です。
TOEFL/IELTSの勉強効率を高めるには
- 良質な英語学習教材を用いること
- 最適な英語学習方法を選択すること
の2つが重要です。
ですので、私はこの戦い方をサポートすることで勉強の効率を最大限まで引き上げます。
今回、私はTOEFL/IELTSだけに通用するような小手先のテクニックのようなことはお伝えしません。
なぜなら、小手先のテクニックでは短期的な効果が出ても、その後の伸びが頭打ちになってしまうからです。
しっかりと英語力を上げる方法を学びTOEFL/IELTSで高得点が取れるようにサポートします。
努力の時間
結局は「努力の絶対量」が必要です。
ここが唯一、自分でコントロールできる部分だと思います。
最後に成果を出し切れる人は
努力の量を確保している人です。
この努力量の部分は見落としがちな人が多いです。
手取り足取りやってもらおうという
マインドの人が交換留学を目指すのはおすすめしません。
私は、ゴールまでの地図を渡すことが
できますが歩くのはあなた自身です。
ですが、モチベーションを上げるというサポートの工夫できます。
その施策として、
共に交換留学を目指す同志・交換留学を達成した先輩がいるチャットコミュニティや戦略・スケジュール策定などを提供します。
まとめ
交換留学に行くには
情報×努力時間×努力の質 + もともとの英語力
を最大化する必要があります。
もともとの英語力は変えられないので
情報×努力の時間×努力の質
の部分を上げていく必要があるのですが、
情報、努力の質はサポートによって高められます。
努力の時間はモチベーションの部分でサポートはできるものの、最後は自分の意志で動いてもらい確保してもらう必要があります。