【本要約】20代にしておきたい17のこと

読書

今回は本田健さん著「20代にしておきたい17のこと」の要約をお届けします。

Youtubeでもまとめてます。

著者プロフィールと本の内容

本田健さんは複数の会社を経営しつつ、
小説家としても成功している人です。

そんな経済的にも社会的にも成功している
幸せなお金持ちの本田健さんが
20代にするべきこととして挙げたものを紹介します。

この本は本田健さん自身の意見だけでなく、
他の経済的、社会的に成功している人にも
インタビューをしつつ出来上がった貴重なものです。

3つの柱

今回、本田さんが挙げている17のことを
3つの柱に絞って解説していきます。

人間関係編

恋人【死ぬほどの恋をする】

20代のうちにしておきたいことは
「死ぬほどの恋をする」です。

20代の内は、社会的なリスクが少なく
自由に恋ができる時期だそうです。

30代になるとお互いに家庭のことを
考えなければならなかったり、
結婚を前提の付き合いになるので
自由ではありません。

本田さん自身が20代の頃に
60,70代の人に

「一番後悔していることは何か?」

インタビューしたときに一番多かったのが

「死ぬほどの恋をする」

という回答だったそうです。

親【和解する】

親と関係がぎくしゃくしたままだと
どこか心に寂しさを抱えたまま
だそうです。

親は自分にとって
一番関係が近いうちの一人なので
感謝しながら生きていきたいですね。

私の両親はとても仲が良い
のでとても助かりました。

家庭内の問題はほぼなく、
休日に旅行に行ったり、
一緒にスポーツしたり
なんて日も多いです。

親友【人生における長期的な相棒】

恋人、家族と良好な関係を保つことは
重視されていますが、
親友を持つことというのは
あまり聞かないかもしれませんね。

本田さんは20代のうちに
「すべてを投げ出してでも助けにいけるような親友」
は人生で大きな満足をもたらしてくれるといっています。

私自身は、小学校からずっと仲がいいやつが
地元にいるのですが、やっぱり心の支えになりますね。

ちょっと暇な時に遊びに行けたり、
困った時に頼ったりなど、

損得勘定抜きで楽しめる友達ですね。

経験編

大好きな事・趣味を見つける

大好きな事・趣味があることは
今後の人生で大きなプラスになります。

なぜなら、人生は「楽しむもの」だからです。

仕事でいくら成功しても
楽しくなければ意味がありません。

30代になって仕事をしていると
大半の人が
「なんのために頑張っているんだろう」

とむなしい気持ちになるそうです。

そんな中でも
大好きな事や趣味があれば、
人生を楽しむことができます。

海外生活

海外生活をすることで
「視野が広がります。」

視野が広がるってことは
考え方が豊かになったり、
選択肢が豊かになったり
することですね。

私自身、海外生活を体験したのですが、
異文化に触れることで

自分はこういうのが好きだなとか
これは嫌いだなというのが分かるので
人生の価値観を形作ることにつながります。

人生の価値観ができると
これをしているときは楽しいとかが
分かるので単純に幸福感を得やすくなるんですね。

時間とお金の管理を学ぶ

20台のお金と時間の使いかたで
今後の人生が決まる

と断言されています。

時間とお金の管理が上手くなるには
「消費の時間・お金」と「投資の時間・お金」
について知る必要があります。

消費の時間・お金は
将来のなりたい自分に繋がらない使い方です

投資の時間・お金は
その逆で将来自分がやろうとしていることに繋がる使い方です。

これを知って
消費と投資のバランスをうまく取れれば
長期的に幸せな人生を送れるそうです。

マインドセット編

ここで言われているのは
「依存するな」

「100%楽しめ」

ということです。

依存しなければ自分の未来を自分で切り開けるし、
100%楽しめるやつは将来違うことも100%楽しめるようになるといっています。

まとめ

かなり駆け足でまとめましたが、

この本を通して
一番大事だと思ったことは

「自分の事をよく知る」

ことです。

自分は将来どうなりたいのか?
どうなったら幸せなのか?
どういう人生を歩みたいのか?

この問いに答えられる人は
充実した人生を送れるそうです。

これが分かったら、
優先順位を決めて何事にも100%打ち込む

私は今20歳ですが、
大学生活において
「めっちゃ上手くいってるわー!!」
って思ってたら
上手くいかないことがあって落ち込む。

そんなことの繰り返しです。

上手くいかない事や落ち込むことがあっても大丈夫

必ず人生は良くなるから

そんな励ましをくれた一冊でした。

ではまた!

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