こんにちは、れんです。
私は交換留学のためにTOEFLを2回受験しました。
TOEFL対策をゼロから始め、4ヶ月後に78点、半年後に95点を獲得することができました。
今回はTOEFLのライティングを独学で24点獲得した私の勉強法を紹介します。
TOEFLのライティングは300語以上も書かないといけないから大変だ、、、
どうしたら高得点を獲得できるんだろう、、、
TOEFLのライティングは書き方の型が決まっているから型に当てはめて書くことで長文が書きやすくなるよ。あとはひたすら地道な練習と復習があるのみ。
ライティングは独学でも点数をあげることができます。
実際私は添削サービスを使わずに初回テスト20点から2ヶ月後に24点に上がりました。
この記事でライティング対策の方法を習得してTOEFL目標スコア達成を目指しましょう!
得点アップできるTOEFLライティングの対策3選!
アカデミックライティングを学ぶ
1つ目の対策はアカデミックライティングを学ぶことです。
アカデミックライティングとは論文などに用いられる学術的な書き方のことです。
TOEFLのライティングでは基本的にこのアカデミックライティングという方法を用いて回答する必要があります。
アカデミックライティングにはいくつかルールがあって具体的には
- 省略形を使わないこと(I’d, They’re 等)
- カジュアルな口語表現を使わないこと
などがあります。
ここら辺を学ぶためにも「【CD付】TOEFLテストライティング問題100 改訂版」を購入しました。
この本からTOEFLライティングテストの答え方のコツを学んで実践形式の問題を解いて行ったよ
この本では、TOEFLライティングの対策ができるのはもちろんのこと留学してからも役に立つアカデミックライティングの基本を網羅できます。
今まで、ライティングについて学んだ事がない人TOEFLの問題を解いていて「ネタが浮かばない!」
「どういう風に書けばいいか分からない!」という人はこの本の購入を強くおすすめします。
TOEFLライティングのテンプレートを覚える
2つ目の対策はライティングのテンプレート回答を覚えることです。
テンプレート回答を覚えることで中身の回答を考える時間が増えます。
時間が増える分、濃い中身が書け、得点アップをすることができます。
TOEFLのライティングには「Integrated task」と「Independent task」の2つがあります。
それぞれで私が使っていたテンプレートを紹介します。
Integrated task のテンプレート
導入 The reading suggests that ________. The author provides three reasons to support the idea. However, the professor asserts that ________ and takes issue with the points raised in the article. ボディ1 First of all, the reading states that ________. The professor refutes this point by contending that ________. He/She claims that ________. ボディ2 Second, the article maintains that ________. Nonetheless, the speaker asserts that ________. According to the professor, ________. ボディ3 Finally, the reading states that ________. The man opposes this point by claiming that ________. He also explains that ________. 結論 All above of examples provide support for the lecturer's opinion that ________.
このテンプレートの良いところは、「主張する」の表現や「反対する」の表現を様々な言いかたを用いているところです。
アカデミックライティングでは同じ言葉の重複は避けるべきなのでこのテンプレートに当てはめるだけでそれを回避することができます。
このテンプレートを覚えてしまえば、あとは、下線のところに必要な情報を入れるだけです。
最初は参考書で問題の傾向を知り、その後このテンプレートを使うを練習するのが良いと思います。
ライティング Independent task のテンプレート
このtaskではあまりテンプレートを使う必要がなかったので、先ほどオススメした「【CD付】TOEFLテストライティング問題100 改訂版」を参考にしながら、毎回違う感じに書いていました。
ですので、ここでは割愛します。
制限時間付きで問題を解き添削する
問題を解く時のコツは実際のTOEFLテストと同じ制限時間を付けて書きましょう
理由は2つあって
1つ目は、テスト本番の時間配分を掴むため
2つ目は、自分が制限時間内にどれだけ文章が書けるのかを測りながら進められるから
です。
本番ではあともう少し書きたいと思ってもコンピュータは1秒も待ってくれません。ですので、練習だからとダラダラ解かず、本番と同じ時間制限で緊張感を持って解くことで本番慣れ+ライティング力アップをしましょう。
問題を解いた後の添削に関しては「自分で添削する方法」と「プロに添削してもらう方法」の2つがあります。
結論、プロに添削してもらう方法がおすすめですが、お金の面で厳しい場合は自分で添削する方法に切り替えるのが良いと思います。
プロに添削してもらう方法のメリットは自分では気づけないミスやより良い言い回しを教えてくれるため1つの添削につき学べることがとても多いことです。
プロに添削してもらう方法のデメリットは添削サービスが高額なことです。対策としては気になる数文だけ添削してもらうことです。添削サービスは文字数で料金が決まるので添削してもらう部分を削ることで上手く費用を抑えられます。
私は添削サービスが高額なのをネックに感じていたので自分で添削していたよ
自分の言いたいことが決まっていれば、インターネットなどで言い回しを調べられるのでそれでも十分だと思った。
プロの添削が受けたいならアイディーがオススメ
私は「オンライン英語添削[アイディー]の無料体験」を試しましたが、自分一人では気づけなかった間違いや表現を教えてもらえたのが良かったです。
お金が許す場合は毎回添削を受けてもらう方が上達は早いと思います。
その他にもスペルミスだけでなく文法ミスも見つけてくれるGrammarlyという無料サービスもあります。
まとめ
今回は、TOEFLのライティング対策方法に不安がある人に向けてオススメのTOEFLのライティング対策についてまとめました。
今回紹介したTOEFLのライティング対策についてまとめると以下のようになります。
オススメの参考書は「【CD付】TOEFLテストライティング問題100 改訂版」でオススメの添削サービスは「アイディー」です。
どの方法を取るにしても制限時間を付け実践を積み添削により新しい学びを得て次に活かせることが大事です。
それではこの対策法を通してTOEFLの得点アップができることを願っています!
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